スニーカーめぐり
思ってることをうまく言葉にすることができるようになってきた。
イライラさてても受け止めてもらえるからかな、うまくいっている。
うんうん、大丈夫。なんならどんどんと好きになっていく。
一緒に暮らし始めて見えてきた嫌な部分をきちんと伝えたらすごくお互い過ごしやすくなったと思う。
あ、違うか、私が勝手にイライラしてたから、かってに解決したのかも。
今日は祝日だったけどカイくんはかいしゃにすこしようがあったので、昼過ぎに原宿で待ち合わせることにしてのんびりと家事をした。
途中で、最近一人暮らしを始めたもえが、車出してくれたりょーたと共にうちにきた。
かわいい全身鏡が何故か二枚あったので一枚あげることにしたの。
もうね、窓みたいに木の白い枠がついてて、すんごいかわいいの。
可愛いんだけどちょっとみずらいんだわ、その枠が。
りょーたと会うのは久々だった。
1月の結婚式ぶりだわ。
彼女と別れたと言う報告をうけた。
やっぱりね、よかったじゃんと言った。
だってほら、次に進めるんだから。
って、そうおもっとかないと。
2人はでかい鏡を抱えて帰って行きましたとさ。
そのあとカイくんとの待ち合わせに少し遅れて、平謝りしつつ私のスニーカーを探すのを手伝ってもらった。
カイくんはスニーカー好きだから、足が悪いうえにこだわりの強い私にピッタリ似合うものを勧めてくれた。
カイくんがいいよ!っていうから間違い無いだろう。
かわいいし。
途中寄ったカフェでカイくんははじめてのエスプレッソを嗜んでいた。
お、いま隣で寝息立てて寝てるんだけど起こしそうだし寝よっかな。
かわいいな